株式会社フジモトホールディングスは、
国連が定めた持続可能な開発目標であるSDGsの趣旨に賛同します。
青果物のトータルコーディネートを通じ、地域の安心安全な「食」を支える担い手として、
すべてのステークホルダーと連携し、環境と調和した持続可能な社会づくりに貢献します。
SDGsは(Sustainable Development Goals=「持続可能な開発目標」)の略です。
2015年9月に国連サミットで定められた国際目標で、17の目標と、それぞれの目標に設定された169のターゲットから構成されています。「誰一人取り残さない」ことを掲げており、発展途上国のみならず、日本を含む先進国でも積極的に取り組んでいます。
私たちフジモトホールディングスは、地域の皆様の食生活に欠かせない青果物を安定的に供給するという社会的役割を担っています。
国際的なSDGsへの関心が高まるなか、これまでの弊社グループの事業活動が評価され、 2021年8月、「第1期熊本県SDGs登録事業者」に選定されました。また、同月、当社独自の「フジモトホールディングスSDGs宣言」を行いました。これは、当社としてSDGsの取り組みを従来型の社会貢献活動を中心に行うのではなく、本業を通じた社会課題解決に積極的に取り組んでいくという立場を明確に示したものです。
食を取り巻く環境は急速に変化し、人口減少による国内市場の縮小、食の多様化、安全基 準のグローバル化など、様々な課題解決が求められています。当社では2021年1月に私が委員長を務める「SDGs委員会」を立ち上げ、当社グループが社会にとってなくてはならない存在であり続けるための議論を深めているところです。
SDGsは、安心安全な食を通じて社会に貢献していくという当社の理念そのものであり、当社では「顧客第一主義」「本業での地方創生」「働き がいのある職場づくり」「環境保全への貢献」を重要課題に設定し、重点的に取り組んでいます。
これからも、当社の社会的役割や強みを認識しながら、地域・お客様、そして当社の持続的成長と地球環境や地域特有の社会課題解決の両立に向けて取り組んでまいります。
藤本物産グループ代表
藤本 泰弘
お客様から信頼される
確かな流通システムを提案します
本業を通じた活動を通じ、
社会貢献活動を持続的に推進します
プロフェッショナルとしての自覚と責任を持ち、
日々発展し成長します
あらゆる環境問題に対し、
ステークホルダーと連携して取り組みます
青果物のトータルコーディネートを通じ、地域の安心安全な「食」を支える担い手として、お客様から信頼される確かな流通システムを提案します
本業を通じた活動で、食に関わる社会貢献を持続的に推進し、持続可能な地域社会づくりに貢献します
働く場としての魅力や生産性を高め、グループ社員一人ひとりがプロフェッショナルとしての自覚と責任を持ち、日々発展し成長します
自然と調和した事業活動を通じ、あらゆる環境問題に対し、すべてのステークホルダーと連携して取り組みます